yo’s diary

誰かの役に立てれば良いな(笑)

書籍紹介①「敏感すぎて困っている自分の対処法」

まず最初にこの本は人を選ぶ本だと思います。
つまり共感できるかできないかで分かれます。
しかし共感できなくても、「こういう人もいるんだな」、と人間理解につながる事を考えると読んでみて欲しいかな笑

さて、肝心の中身についてですがこの本は『Highly Sensitive Person』= 『HSP』と呼ばれる、要するに非常に敏感な人々について書かれています。

敏感すぎる人は、繊細で、直観力がするどく、共感力があり、些細な変化も見落とさないといった利点がある一方、それが過剰すぎるゆえにストレスを抱えてしまったり、病気になったり、見えないものが見えたりするらしいです。

僕も多少HSPなんですけど、人と話してる時は相手の見えないはずの考えが分かったりとか、裏の心まで読んじゃったりして疲れちゃったりとかします笑(みんなそうかもしれないけど笑)

詳しい内容は買って読んでみて欲しいです。結構詳しく書いてあるので全部書くのが、めんどくさいからです笑

この本読むと霊が見えてしまう理由とか、原因不明の体調不良の理由とかも分かったりします。

この本の監修者は浜松医科大学名誉教授の人で、どうやら慶応の医学部(私立の理系トップの大学)出てるほどしっかりした人のようです。だから怪しい本だ!って素通りしないで見てみて欲しいです笑

監修者は、「私は若いころから非常に周囲の評判を気にし、自分は欠点だらけでどうにもならない人間だと常に自分を批判している人間でした」と言っています。
そして、自分は人が悩まないような些細なことを気にして悩むような小さい人間だと、自身を否定して苦しんでいたが、あるとき知り合いの心理学の教授に、見た目は豪快なのに弱い人の気持ちがどうして分かるのか、と問われてからその欠点が実は長所になりうることに気づいて自分を責めなくなり、自分らしく生きていけるようになったそうです。

監修者自身がHSPであり神経質すぎる、繊細すぎる人に希望を与え、自身を持たせるために監修した本は非常に説得力を持ち、またHSPの人に何らかのベクトルを与えてくれると思います。

まあ、ネットで検索したり、アマゾンとかのレビュー見たりして買って読んでみて下さい!